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八谷 賢治 Chief Executive Officer
[ main project ]
Wacoal china LaRosabelle BRAND VISUAL Creative Direction
NTT WEB Artdirection
CITI BANK Branding Consultation
資生堂 IN&ON WEB Produce
資生堂 SUPER MILD WEB Produce
JEWELRY BOUTIQUE EC WEB Produce
草花木果 EC WEB Produce & Artdirection
TOKYO Mid Town Touch Panel Art direction
CITROEN C4 WRC MOVIE Produce
Jewelry-Boutique(4℃) EC WEB Produce
CELINE PRESS PARTY Produce
HONEY' GARDEN TOKYO Art direction
etc...
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2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
□八谷にコメントする |
2012.4.28 「一次産業」
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日本の将来を考えた時、一次産業が再び重要になる。人口減、人口分布の変化、労働力の受け入れ、国際競争力・・・。日本が克服しなければならない課題と、持続的競争力を保つ資源を考えると、一次産業がもっと活性化しなければならない。従来は国が守ってきた旧一次産業の体制から、より攻める一次産業になれれば、この国はしっかり持続する。そんなことを、ここ数年考えていて、そして今年、その世界に足を踏み入れるきっかけを見つけた。当社浅野の旧友、佐藤篤君との出会い。家族が福岡で成果物を取り扱い、僕の母父も福岡と佐賀出身のために意気投合。なんとか一次産業である野菜を中心とした活性化を図りたいと狙っている。で、今回福岡出張を行った。篤君の弟があちこちの農家へ連れて行ってくれる。そのほとんどがJAから脱却し、自ら新しいことにチャレンジしている人たち。守るから攻めるへ体制変更している農家の方々は、びっくりするくらい目が輝いている。政治家よりも日本の将来を本気で考えている気がしてならない。そして、写真の有機野菜を営む農家。ここでは、フィリピンから来た若い方々や、小児ガンを経験した方々が、活き活きと働いている。僕があるべき姿と見ていた状況が、すでに行われてる。凄い。今回の出張は、佐藤家の人間が考える原資=野菜の確保ができるかどうか。今後行く時は、ビジネスとしてシステム的な面をクリアさせなければならない。夏。2012の夏あたりに新しいサービスを開始しようと考えている。このチャレンジは楽しみでならない。
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2012.3.27 「カセットテープ」
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若いころはカセットテープだった。A面を聞いたらひっくり返してB面。その二つの面にトーンの違う曲があり、音楽を聴く楽しさと気持ちのリズムを提供してくれたものだ。その後CDなどデジタル化が進み、今ではパッケージすら無くなろうとしている。エコ視点で考えれば当たり前の進化。ただ、その時代を知っている僕としては、どこか寂いい気もするが・・・。話は変わるが、組織人としてはA面とB面を持ち合わせないといけない。ビジネスの道筋を立てる人間、そしてそれを刈り取る人間がいるとすると、社内での僕の立ち位置は前者にあたる。今年度も3カ月が過ぎるところだが、なんとか今年度予算分の道筋を立て終わった。プレゼン、ディレクション、リブランディング。この3カ月間で立てた道筋を、今度はメンバーが刈り取るまでに3カ月から6カ月かかる。その刈り取り期間中、僕が何をするのかが重要で、そのアクションが次の余白の分母を押し上げることになる。自社サービス、新領域へのチャレンジ、インナーブランディングの強化、社内効率化。これからの3カ月間は、僕が出なければならないコンサルティング契約しているビジネス以外は、全て社内の分母作りになる。このチャレンジは非常に面白い。なぜなら、このノウハウが次フェーズのビジネスの道筋作りに役立つからだ。A面の仕事とB面の仕事。この2つが与えてくれる仮説・実践・検証のサイクル。そしてリズム。リズムをコントロール出来た時に、我々は仕事が面白く思えてならないのだろう。
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2012.3.4 「進化=アジャスト」
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氷河期と温暖期を繰り返してきた地球。46億年の間に、とくに温暖期に様々な生命が繁栄してきた。現在も温暖期。で、人間がここまで幅を利かせるようになったのは最近の1万年くらいか。いずれはまた、氷河期が訪れる。では、100万年単位でくる氷河期をどのように生命が生き延びるのか・・・。それは環境へのアジャストでしかない。暖かければ生命は大きくなり、寒ければ小さい体で少ないエネルギーで耐え抜く。次の温暖期に向けて。企業活動は宇宙規模で見れば一瞬の出来事。ただし感情を持った人間であるからこそ、その一瞬も長く感じられる。進化し続けるためにはアジャストしかないということ。状況、環境に身をゆだね、理解し、最適化していくしかない。
売上高:45,629万円(昨対102%)
売上総利益:25,444万円(昨対95%)
税引前純利益:4,079万円(昨対138%)
第11期の決算が終わった。目標にしていた税引前4,000万円の利益を達成した。法人税などで2,000万円ほど国に貢献できた。昨年の3月13日の日記で記したが、震災後のメンバーの給料カットやクライアントへの値引きなど、短期、中期で考えた構造を少なからず達成できたということ。短期では義損金、中期で納税。そして長期では生き延びて行くというもの。この思想に乗ってくれた当社メンバーには本当に感謝しているし、この結果を誇りに思って欲しい。去年から3人のスタッフが当社を去り、今年は3人の新しいメンバーが仲間になった。メンバーの変化、社会の変化などがあったとしても企業としての役割を果たせたことは、必ず今後の自信に繋がる。これからもアジャストしていく。つまり、進化だ。
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2012.2.12 「渦巻き」
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一つのアクションで2つの次のアクションを巻き込む。今までの僕の仕事の進め方。ECサイトの仕事をすればSEOとASPに詳しくなり同時に社員を育てる。次は楽にそこをクリアできるように。一つのインフォマーシャルを世に出せば、他ブランドとECとの連携をまかされる。ブランド立ち上げからイメージを管理すれば、いずれは全媒体のイメージを請け負う。一人の人間との出会いが数人との出会いに変わる。年末から久しぶりにピッチを上げたが、その手法はまだ鈍っていないようだ。ただ一つ気になるのが、巻き込んだ時に、その線上にいない存在に気がつく時の対応だ。従来は無駄に強気で排除してきた気がするのだが、これから果たしてその手法が成り立つのか?最近の自問自答は、そのあたりの事柄が多い。今年新入社員が3人入ってきた。いずれも若い。で、ついでにあと2人ほど採用しようとしている。巻き込み型の僕は、若い世代が多ければ多いほど、そのレイヤーでの意識が上向く気がする。中国戦略が次の海外戦略を加速され、自社サービスが他の自社サービスのヒントになる。巻き込んで一気に形にしてきた従来の僕の手法の成否は未だに分からない。渦は実は一つも線で交わるところが無い。交わるのは核心的な中心だけだ。かといって線と線の間に何かがあったとしても、きっと中心まで巻き込むだろう。線上と線間。要は中心の核心的事柄に絶対的な自信を持っているか否かが重要で、途中段階の線上:線間は意味を成さないということか・・・。この答えに辿り着くには、もう少し時間がかかりそうだ。
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2012.1.22 「敬意と共有」
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年末に上海、年始に北京。ある日本企業の中国法人とのお仕事。リテール商材の新ブランド立ち上げに伴うビジュアル開発業務。ブランディングコンサルをCIA宇都宮氏が行い、そこからの紹介とあって結果を求められる素晴らしい仕事。現地リサーチ、撮影、現地モックアップ確認・・・。新ブランドに求める精度が高ければ高いほど、段階を踏み修正し、成功へ近づく。年末に初めて会ったクライアントの方々とは、かなり濃いコミュニケーションを取り続け、CIA宇都宮さんとは3年以上になる飲み友達というスタンスから、お互いの言わんとすることを理解できるようになっていた。上海、北京出張の際は現地の食事をスタッフ全員で御馳走になり、日本にいらっしゃった時は我々がもてなす。「中国で成功するためには、中国を本気で知らないといけない」。クライアント様の言葉。現在日本では、やれ中国だ、やれタイだ、などと海外が騒がれるが、実際は本当に現地に根付き、文化や思想を理解できて初めて”勝負”できるということ。今回のクライアントは数十年も現地に根を張り、担当の方も家族で3年、9年と住みついている。裏返せば敬意だ。GDP、教育、あらゆる面において20年前は日本が優れていたかもしれない。にも関わらず、そんな時期から中国に馴染み未来を創ってきたことになる。シンプルに「敬意」だと思えるのは僕だけか。そして、「敬意」を持った人間たちの現場には、必ず「共有」が起こる。化学反応だろう。未来に対する「共有」、イメージに対する「共有」、実は過去の経験を「共有」していたり・・・。ブランドを立ち上げる方々の「共有」感を、関係者である取組先が「共有」し、その力が強ければ強いほど消費者に届くだろう。ビジネスなんて、「敬意」と「共有」でしか成り立たない。素晴らしい現場に立ち会えたものだ。
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2012.1.1 「心臓」
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万物は全て同じ構造で動き、流れる。宇宙、地球、国、地域、企業、家族、個人。その流れには、時に大きなインパクトがあり、動きを止めてしまうこともあるが、必ずまた動き出す。無から有に変わり、そして無へ。この普遍的な大きな視点から「今」を見ると、自分のやるべきことは見えてくる。
2012 theme 「心臓」
動脈、毛細血管・・・無数に広がる血の流れは、心臓というポンプがあるから成り立つ。ただ滞ることなく、ただ何かを周りに運ぶため。ビジネスをイメージすれば、発想、チャレンジ、行動、思考、誘導、そしてそのような事を発信し続けることが、血の流れとダブル。インパクトはいつやってくるか分からない。そこに怯えていてもしょうがない。何があってもすぐに血が流れ始めること、強靭な心臓を持って、そのための準備をしておくことが最も重要だ。滞ることなく、何かを流し続けるために。2012年は八谷賢治は余白社、クライアント、社会にとっての心臓になることを目標に掲げる。
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